日米、日本人宇宙飛行士の将来の月面着陸などに関する文書公表へ

© AP Photo / Mark Baker
月 - Sputnik 日本, 1920, 19.05.2022
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共同通信は19日、日米両政府は、日本を訪問する米国のバイデン大統領と日本の岸田首相の会談後に、アルテミス計画の一環における日本人宇宙飛行士による将来の月面着陸などの日米協力に関する文書を公表する方針だと報じた。
共同通信によると、文書には、月面や月周回軌道上での日本の活動や、今後数十年間の日米協力の拡大に関する宇宙枠組み協定を2023年に締結することなどが盛り込まれる。
日本人宇宙飛行士による月面着陸は、2020年代後半に実現される可能性がある。
日本外務省は2021年1月、米国提案による国際宇宙探査「アルテミス計画」における月周回有人拠点「ゲートウェイ」のための協力に関する覚書を米航空宇宙局(NASA)と締結し、発効したと発表した。
米下院情報特別委員会の公聴会で証言する米海軍情報局のスコット・ブレイ副長官。米国議会議事堂。 - Sputnik 日本, 1920, 18.05.2022
米議会でUFOの映像が公開される
NASAは2020年10月、宇宙探査などに関する基本原則を定めたアルテミス合意に米国、カナダ、日本、アラブ首長国連邦、英国、オーストラリア、イタリア、ルクセンブルグが署名したと発表した。
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