ウクライナ支援法案の可決を歓迎して米大使館がレーピンの名作をリメイク、バイデン氏を中心に描く
2022年5月22日, 14:14 (更新: 2022年5月22日, 17:13)
© Sputnik / Alexei Bushkin「トルコのスルタンへ手紙を書くザポリージャ・コサック」
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サイン
在ウクライナの米国大使館は帝政ロシアを代表する19世紀の画家、イリヤ・レーピンの名作「トルコのスルタンへ手紙を書くザポリージャ・コサック」をリメイクし、中心人物にジョー・バイデン大統領を描き込んで投稿した。
大使館はツイッターへの投稿で、上院と下院の両院がウクライナへの追加支援法案を承認したことから、この法案に署名するバイデン大統領をビジュアル化した。
Smile: US President Joe Biden was in the picture of Ilya Repin "Zaporozhye Cossacks write a letter to the... Russian Sultan": ✍️ Biden signs a bipartisan Act on additional support for Ukraine - artistic visualization from the US Embassy in Ukraine. pic.twitter.com/d1iwPWPO2n
— Alf Really (@vik8867dn) May 21, 2022
ホワイトハウスによると、バイデン大統領は21日、 400億ドル規模の追加支援に関する法案を署名した。
レーピンの作品は服従を迫るトルコのスルタンに対し、ザポリージャ・コサックらが嘲弄に満ちた返書をしたためる、という場面が主題となっている。
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