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ドイツの都市が猫の「ロックダウン」を宣言
ドイツの都市が猫の「ロックダウン」を宣言
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ドイツ南部のウォルドルフ市は、今後3年間、4月から8月まで飼い猫の外歩きを禁止する「ロックダウン」令をだした。これはディ・ヴェルト紙によれば、同措置はこの時期、繁殖期にある絶滅危惧種のカンムリヒバリを保護するためにとられた。カンムリヒバリは地上に巣作りする特性があるため、猫の標的になりやすい。 2022年6月3日, Sputnik 日本
2022-06-03T14:27+0900
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条例に違反した猫の飼い主には500ユーロの罰金を科される。さらに、地上で巣作りをしているカンムリヒバリを猫が殺傷した場合、罰金額は、50000ユーロにまで引き上げられる。猫の「ロックダウン」期間中は、特別な許可がなければ飼い猫を外に出すことはできない。特別許可では、猫は2メートル以下の長さのリードでつながれた状態にあることが条件となる。この条例をドイツ動物保護協会は不当と表明し、カンムリヒバリなどの種の減少は、農業開発、休耕地開墾、昆虫の絶滅など生息地と餌の喪失が主な原因だと主張している。
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ドイツの都市が猫の「ロックダウン」を宣言
2022年6月3日, 14:27 (更新: 2022年6月3日, 14:30) ドイツ南部のウォルドルフ市は、今後3年間、4月から8月まで飼い猫の外歩きを禁止する「ロックダウン」令をだした。これはディ・ヴェルト紙によれば、同措置はこの時期、繁殖期にある絶滅危惧種のカンムリヒバリを保護するためにとられた。カンムリヒバリは地上に巣作りする特性があるため、猫の標的になりやすい。
条例に違反した猫の飼い主には500ユーロの罰金を科される。さらに、地上で巣作りをしているカンムリヒバリを猫が殺傷した場合、罰金額は、50000ユーロにまで引き上げられる。
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ロックダウン」期間中は、特別な許可がなければ飼い猫を外に出すことはできない。特別許可では、猫は2メートル以下の長さのリードでつながれた状態にあることが条件となる。
この条例をドイツ動物保護協会は不当と表明し、カンムリヒバリなどの種の減少は、農業開発、休耕地開墾、昆虫の絶滅など生息地と餌の喪失が主な原因だと主張している。