バングラデシュで倉庫火災、少なくとも15人死亡、170人負傷=メディア
© AFP 2023 / Stringerバングラデシュ、救急車
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バングラデシュ南東部シタクンダのコンテナ倉庫で火災が発生し、少なくとも15人が死亡、170人が負傷した。AFP通信が警察の情報を引用し伝えている。
施設のムジブル・ラフマン所長は、火災の原因は不明だと述べた。さらに、倉庫では約600人が働いていると補足した。
地元警察のアブル・カラム・アザド署長は「現時点で、15人が死亡した。少なくとも消防士40人、警察官10人を含む約170名が負傷した。消防士3人が死亡した」と発表した。
Many people have been killed and over 100 injured in a fire caused by an explosion at a Inland Container Depot (ICD) in #Sitakunda upazila in #Chittagong.
— Basherkella - বাঁশেরকেল্লা (@basherkella) June 4, 2022
The fire broke out at BM Depot in Kadamrasul area of the upazila on Saturday night.#Dhaka #Bangladesh #Chittagongblast pic.twitter.com/sFoGQFCnKi
また、チッタゴン管区のモミヌル・ラフマン長官は、AFP通信に対し、(現地時間)5日午前には火災はほぼ収まったと明らかにした。
バングラデシュ・コンテナ協会のルフル・アミン・シクデル氏によると、コンテナの中には過酸化水素を含む化学物質が入っているものもあった。
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