需要減少から日本最大級のガソリン工場が閉鎖へ

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ガソリン - Sputnik 日本, 1920, 14.06.2022
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事業規模において日本で2番目に大きい製油企業「出光興産」が、国内でのガソリン使用量の減少傾向に歯止めがかからないことから、2023年度に大型製油工場の1つを閉鎖することを決定した。共同通信が14日に報じたところによれば、本州南西部の山口県に位置する同工場は、1日あたり最大12万バレルの石油を加工処理する。
この容量は、同企業の生産力の約10%に相当する。

報道によると、日本最大の石油精製企業ENEOSホールディングスも、2023年度に最重要工場の1つを閉鎖する方針だという。
日本のガソリン販売量は20年連続で右肩下がりとなっている。報道によれば、この背景には、低燃費車の導入や人口減少が関連している。
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