https://sputniknews.jp/20220619/11610031.html
ウクライナへの兵器供与、ドンバス地域を取り戻す機会を与える=NATO事務総長
ウクライナへの兵器供与、ドンバス地域を取り戻す機会を与える=NATO事務総長
Sputnik 日本
北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、最新兵器の供給はウクライナ軍にドンバス地域を取り戻す機会を与える可能性があると述べた。一方、紛争が「何年も」長引く可能性は否定しなかった。 2022年6月19日, Sputnik 日本
2022-06-19T16:01+0900
2022-06-19T16:01+0900
2022-06-19T16:01+0900
ウクライナでの露特別軍事作戦
国際
nato
戦争・紛争・対立・外交
ウクライナ
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/472/03/4720387_0:153:2807:1732_1920x0_80_0_0_e112cf2249386aa291bda7ad4c6caf0e.jpg
ストルテンベルグ氏は、独紙ビルト・アム・ゾンタークに対し「さらに多くの最新兵器を用いることで、ウクライナはドンバス領からロシア軍を『追い出す』ことができる可能性が高まる」と述べた。ストルテンベルグ氏は、NATOはウクライナに派兵しないと改めて強調した上で、「NATOはウクライナの自衛を引き続き支援するが、紛争には加担しない」と語った。また、ストルテンベルグ氏は、NATOは「ロシアの核戦力の準備レベルが上がったとは見ていない」と再び指摘した。ストルテンベルグ氏によれば、ウクライナ紛争がいつまで続くかは「誰にもわからない」が、「何年も続く」可能性があることを覚悟する必要がある。先に、ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ外相は、ウクライナに対する支援物資はいずれもロシア側にとって正当な攻撃目標になると牽制していた。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官も同じくコメントを発表し、ウクライナに西側から兵器を供与することは停戦交渉の助けとはならず、否定的な効果をもたらすに過ぎないと評価していた。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220619/11606099.html
ウクライナ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/472/03/4720387_148:0:2660:1884_1920x0_80_0_0_8d7e0140cfbab60c9f2b4d920bf138f9.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国際, nato, 戦争・紛争・対立・外交, ウクライナ
国際, nato, 戦争・紛争・対立・外交, ウクライナ
ウクライナへの兵器供与、ドンバス地域を取り戻す機会を与える=NATO事務総長
北大西洋条約機構(NATO)のイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、最新兵器の供給はウクライナ軍にドンバス地域を取り戻す機会を与える可能性があると述べた。一方、紛争が「何年も」長引く可能性は否定しなかった。
ストルテンベルグ氏は、独紙ビルト・アム・ゾンタークに対し「さらに多くの最新兵器を用いることで、ウクライナはドンバス領からロシア軍を『追い出す』ことができる可能性が高まる」と
述べた。
ストルテンベルグ氏は、NATOはウクライナに派兵しないと改めて強調した上で、「NATOはウクライナの自衛を引き続き支援するが、紛争には加担しない」と語った。
また、ストルテンベルグ氏は、NATOは「ロシアの核戦力の準備レベルが上がったとは見ていない」と再び指摘した。
ストルテンベルグ氏によれば、ウクライナ紛争がいつまで続くかは「誰にもわからない」が、「何年も続く」可能性があることを覚悟する必要がある。
先に、ロシア外務省のセルゲイ・ラブロフ外相は、ウクライナに対する支援物資はいずれもロシア側にとって正当な攻撃目標になると牽制していた。ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官も同じくコメントを発表し、ウクライナに西側から兵器を供与することは停戦交渉の助けとはならず、否定的な効果をもたらすに過ぎないと評価していた。