酸素吸入中の喫煙で男性が死亡
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米ペンシルベニア州で、酸素濃縮器を使用していた男性が喫煙しようとして死亡するという事故が発生した。インデペンデント紙が報じた。
事件は6月17日金曜日、匿名の故人宅で発生した。男性は、酸素供給のため鼻に管を装着していたが、煙草を吸うのに邪魔にはならなかった。警察発表によると、煙草に火をつけた瞬間、爆発が起こり、男性は重傷を負った。
火のついたライターを管に近づけたことで、男性は喉などの気道に重度の火傷を負い、それが致命傷となった。
到着した救急隊員はその場で心肺蘇生術を実施し、患者を病院に搬送したが、医師の努力にもかかわらず男性は息をひき取った。
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