https://sputniknews.jp/20220703/11812976.html
日本 徳島県で1億3000万年前のイグアノドン類の化石発見
日本 徳島県で1億3000万年前のイグアノドン類の化石発見
Sputnik 日本
徳島県立博物館や福井県立恐竜博物館の研究チームは2日、徳島県勝浦町で草食恐竜の化石を見つけたと発表した。国内最古級とみられている。共同通信など日本のメディアが報じた。 2022年7月3日, Sputnik 日本
2022-07-03T09:29+0900
2022-07-03T09:29+0900
2022-07-03T09:29+0900
国内
発見
動物
it・科学
考古学
テック&サイエンス
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/07/03/11812938_0:0:3641:2048_1920x0_80_0_0_7a177cdb96cfc009b2280f14b2e4c2aa.jpg
発見されたのは、草食恐竜イグアノドン類の骨の化石。1億3千万年前の地層から発見され、国内最古級とみられている。イグアノドン類の化石は欧州では見つかっている。共同通信の記事によると、恐竜博物館の柴田正輝主任研究員は「徳島での発見は、イグアノドン類が白亜紀前期(1億4000万年~1億年前)に東アジアの端まで分布していた証拠だ」としている。化石は2021年に発見された。長さや幅が数センチのしっぽの骨で、歯の化石も見つかった。イグアノドンの全長は6~7メートルと推定されている。関連ニュース
国内
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/07/03/11812938_910:0:3641:2048_1920x0_80_0_0_84b6649443856893b8ac73b34030a4c9.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国内, 発見, 動物, 考古学, テック&サイエンス
国内, 発見, 動物, 考古学, テック&サイエンス
日本 徳島県で1億3000万年前のイグアノドン類の化石発見
徳島県立博物館や福井県立恐竜博物館の研究チームは2日、徳島県勝浦町で草食恐竜の化石を見つけたと発表した。国内最古級とみられている。共同通信など日本のメディアが報じた。
発見されたのは、草食恐竜イグアノドン類の骨の化石。1億3千万年前の地層から発見され、国内最古級とみられている。イグアノドン類の化石は欧州では見つかっている。
共同通信の
記事によると、恐竜博物館の柴田正輝主任研究員は「徳島での発見は、イグアノドン類が白亜紀前期(1億4000万年~1億年前)に東アジアの端まで分布していた証拠だ」としている。
化石は2021年に発見された。長さや幅が数センチのしっぽの骨で、歯の化石も見つかった。イグアノドンの全長は6~7メートルと推定されている。