https://sputniknews.jp/20220704/11825130.html
八丈島深海でヨコズナイワシを撮影 今年捕獲された他の巨大魚は?
八丈島深海でヨコズナイワシを撮影 今年捕獲された他の巨大魚は?
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日本の研究者は先日、昨年新種として認められた深海魚「ヨコヅナイワシ」の撮影に成功した。 2022年7月4日, Sputnik 日本
2022-07-04T20:30+0900
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この深海魚の全長は推定2メートル53センチ、駿河湾で最も大きいとされる同種の個体の約2倍の長さとなる。しかし、巨大魚は日本近海にだけ生息しているわけではない。今年4月、ロシア西部のカリーニングラード州の河川で巨大ナマズが捕獲されている。このナマズの体長は2メートル39センチ、重さは80キロに達し、漁師らは巨大魚を釣り上げるために特別な釣り針を用意した。この巨大魚は本物のナマズの王様と呼ぶことができ、伝説の大ナマズのように地震を引き起こすかもしれない。しかも巨大魚に関しては、この大きさが最大というわけではない。つい先日には、カンボジアで漁師が過去最大級のエイを捕獲している。その重量は300キロ、体長は4メートルに達し、満月を意味する「ボラミー」と名付けられた。調査後、研究者らは、エイの尻尾の付け根に発信機を装着し、もとの河川に放流した。発信機の信号を河川沿いに設置された受信機のネットワークで追尾することで、エイの動きを追跡することが可能となる。さらに、今年の巨大魚の捕獲はこれで全部ではない。台湾の東海岸で6月、漁師が巨大なリュウグウノツカイを捕獲している。その長さは6メートルを超え、重さは130kg。台湾では、これらの魚は「地震魚」と呼んでおり、ある意味で大ナマズの仲間と言えるかもしれない。過去最大の魚は、1959年にオーストラリアで捕獲されたホオジロザメで、その体重は約1208キロに達した。関連記事
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八丈島深海でヨコズナイワシを撮影 今年捕獲された他の巨大魚は?
日本の研究者は先日、昨年新種として認められた深海魚「ヨコヅナイワシ」の撮影に成功した。
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深海魚の全長は推定2メートル53センチ、駿河湾で最も大きいとされる同種の個体の約2倍の長さとなる。しかし、巨大魚は日本近海にだけ生息しているわけではない。
今年4月、ロシア西部のカリーニングラード州の河川で巨大
ナマズが捕獲されている。このナマズの体長は2メートル39センチ、重さは80キロに達し、漁師らは巨大魚を釣り上げるために特別な釣り針を用意した。この巨大魚は本物のナマズの王様と呼ぶことができ、伝説の大ナマズのように地震を引き起こすかもしれない。
しかも巨大魚に関しては、この大きさが最大というわけではない。つい先日には、カンボジアで漁師が過去最大級の
エイを捕獲している。その重量は300キロ、体長は4メートルに達し、満月を意味する「ボラミー」と名付けられた。調査後、研究者らは、エイの尻尾の付け根に発信機を装着し、もとの河川に放流した。発信機の信号を河川沿いに設置された受信機のネットワークで追尾することで、エイの動きを追跡することが可能となる。
台湾の東海岸で6月、漁師が巨大な
リュウグウノツカイを捕獲している。その長さは6メートルを超え、重さは130kg。台湾では、これらの魚は「地震魚」と呼んでおり、ある意味で大ナマズの仲間と言えるかもしれない。
過去最大の魚は、1959年にオーストラリアで捕獲された
ホオジロザメで、その体重は約1208キロに達した。