ムハンマド・バルキンドOPEC事務局長が死去

© Sputnik / Alexey Kudenko石油輸出国機構のムハンマド・バルキンド事務局長
石油輸出国機構のムハンマド・バルキンド事務局長 - Sputnik 日本, 1920, 06.07.2022
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石油輸出国機構(OPEC)のムハンマド・バルキンド事務局長が亡くなった。63歳だった。ナイジェリア国営石油公社(NNPC)のメレ・キアリ代表が発表した。
同代表は自身のツイッターで、「彼は昨日の午後11時ごろに亡くなった。 これは、彼の全家族やNNPC、OPEC、そして世界のエネルギーコミュニティにとって大きな損失であることは疑いの余地がない」とコメントした。
この間、ロシア産原油分を補完するだけの生産量は存在しないというバルキンド事務局長の発言は大きな注目を集めた。OPEC代表は、ロシアの石油・天然ガス複合体に対する制裁は、世界市場に大きな悪影響を与えると強調していた。
ムハンマド・バルキンド事務局長は2016年8月からOPECの代表を務めていた。
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