https://sputniknews.jp/20220708/14-11882531.html
エミレーツ航空、機体に穴が開いたまま14時間飛行
エミレーツ航空、機体に穴が開いたまま14時間飛行
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アラブ首長国連邦のエミレーツ航空の旅客機が機体に大きな穴の開いた状態のままドバイからオーストラリアのブリスベンまで飛行した。CNNが報じた。 2022年7月8日, Sputnik 日本
2022-07-08T00:57+0900
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同社は、「7月1日、ドバイ発ブリスベン行きのEK430便で技術的な故障が発生した。22個の着陸用脚部のうち1カ所が飛行中に破裂し、航空機の外板または外部パネルである空力フェアリングの一部が損傷した」と発表した。事故は出発から45分頃に発生したとみられるが、飛行時間は全部で約14時間だった。ある乗客は、「客室乗務員が何か重大なことが起こったと気づき、すぐにコックピットに連絡した」とSNSに投稿している。しかし、その後、乗務員が終始冷静に行動したため、「そのことで安心した」という。それでも、同機は予定通り到着し、機体の穴は修復が行われたという。関連ニュース
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エミレーツ航空、機体に穴が開いたまま14時間飛行
アラブ首長国連邦のエミレーツ航空の旅客機が機体に大きな穴の開いた状態のままドバイからオーストラリアのブリスベンまで飛行した。CNNが報じた。
同社は、「7月1日、ドバイ発ブリスベン行きのEK430便で技術的な故障が発生した。22個の着陸用脚部のうち1カ所が飛行中に破裂し、航空機の外板または外部パネルである空力フェアリングの一部が損傷した」と発表した。
事故は出発から45分頃に発生したとみられるが、飛行時間は全部で約14時間だった。ある乗客は、「客室乗務員が何か重大なことが起こったと気づき、すぐにコックピットに連絡した」とSNSに投稿している。しかし、その後、乗務員が終始冷静に行動したため、「そのことで安心した」という。それでも、同機は予定通り到着し、機体の穴は修復が行われたという。