英国の敵対的な対露政策はジョンソン氏辞任後も変わらない=元英国大使

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英国 - Sputnik 日本, 1920, 09.07.2022
英国のピーター・フォード元駐シリア大使は、英国の対露政策について発言し、ロシアに対する敵対的な姿勢は、辞任を表明したボリス・ジョンソン首相の主要な遺産となり、この政策は次期首相に引き継がれることになるだろうと述べた。
7日に与党保守党党首辞任を表明したジョンソン首相は、新首相が誕生するまで、職務を継続する。
フォード氏は、リアノーボスチ通信からのインタビューに答えた中で、「ジョンソン氏が残した主要な遺産であるロシアに対する敵対的な態度は、次期首相によりさらに発展するだろう。英国の専門家の多数が、これをジョンソン首相の数少ない『成果』の一つだと考えており、然るべき賞賛に値すると評価している」と述べた。
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フォード氏はまた、ジョンソン首相の対露政策は、誰が新首相になっても継続されるだろうと指摘し、「ジョンソン首相は重要な政治的問題ではなく、比較的取るに足らない行動上の問題でつまづいたのであり、後継者が、欧州連合離脱やロシア、ウクライナ問題に対する立場を変更するという課題を抱えることはないだろう」と述べた。
さらに、フォード氏は、新首相は、ジョンソン氏のように社会の目をスキャンダルから逸らす必要がないため、ウクライナ問題に関するロシアへの発言の論調はいくらか軟化する可能性があるとも指摘し、「ジョンソン氏の後継者がスキャンダルから目を逸らすために、ウクライナ問題に関してごまかそうとしないよう期待したい」と語った。
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先週、英保守党のクリス・ピンチャー院内副幹事長がロンドンのクラブで酔っぱらって乱暴していたことがわかった。一連の政治家は、ピンチャー氏のあまりかんばしくない過去を知りながら、ボリス・ジョンソン英首相がピンチャー氏を院内副幹事長に任命したと主張した。
英政府ではジョンソン首相への不信から閣僚の辞職が相次いでおり、2日もたたないうちに財務大臣など重要なポストをはじめとする50人近くが辞表を提出した。英政府内では昨日6日に激震が走る前の時点ですでに、コロナウイルスの感染拡大で全国にロックダウン(都市封鎖)がしかれていた時期に首相官邸でパーティーが催されていたことが発覚し、大きなスキャンダルを呼んでいた。パーティーが開かれていたのは2021年4月6日、英国王室のフィリップ殿下の国葬の前夜で国喪が宣言されていた。
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