テニス・ウィンブルドン ジョコビッチが4連覇、グランドスラム優勝は21回目に

© AP Photo / Kirsty Wigglesworthジョコビッチ選手
ジョコビッチ選手 - Sputnik 日本, 1920, 11.07.2022
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テニス・ウィンブルドン選手権の男子シングルス決勝は10日、元世界ランク1位のノバク・ジョコビッチ選手(セルビア)がニック・キリオス選手(オーストラリア)を破り、優勝した。
前大会覇者のジョコビッチ選手は、4-6、6-3、6-4、7-6(7-3)でキリオス選手に勝利した。試合時間はちょうど3時間。
ジョコビッチ選手は、2017年の対戦以来、キリオス選手から1セットも奪ったことがなく、2戦全敗していた。
今回の優勝により、35歳のジョコビッチ選手はウィンブルドン4大会連続制覇、通算7度目の優勝を果たした。また、ジョコビッチ選手は、ロジャー・フェデラー選手(スイス)(20回)を抜き、ラファエル・ナダル選手(スペイン)(22回)に次ぐ、21回目のグランドスラム制覇となった。
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テニス・ウィンブルドン 国枝慎吾、初優勝 「生涯ゴールデンスラム」達成
英ロンドン郊外で開催されていたウィンブルドン選手権は、10日に終了。4月、AELTC(オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ)は、ウクライナ情勢を理由に、ロシアおよびベラルーシ選手を出場停止とした。これを受け、ATP(テニスプロフェッショナル協会)とWTA(女子テニス協会)は5月、出場者にランキングポイントを付与しないと決定した。
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