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研究者らが解明 休日の睡眠で睡眠不足が補われるか

睡眠 - Sputnik 日本, 1920, 11.07.2022
米ペンシルベニア大学の時間生物学および睡眠研究所の研究者らは、睡眠不足に関するこの数十年間の研究をまとめ上げた。研究者らは、常に睡眠不足で、週末に寝不足を補おうとする人の脳がどうなっているかを解明しようとした。研究員のザカリ・ザモラ氏と医学教授のシグリッド・S・ヴァイジー氏が、学術誌『Trends in Neurosciences』に論文を発表した。
研究の過程で、研究者らは以下の3つの結論を導き出した。
睡眠不足の蓄積により、身体への影響を批判的に認識することが出来なくなる。
2~3晩で回復した後でも、脳内では警戒とエピソード記憶(時間や場所、感情を含む個人的な記憶のこと)が不足した状態が続く。それにより、休息したという実感があっても、睡眠不足は解消されていない。
慢性的な睡眠不足は、アルツハイマー病やパーキンソン病などの神経変性障害の発症を高める。
両研究者は、睡眠不足の研究において必要な条件について指摘する。 睡眠不足を評価するには、まず睡眠不足の状態になる必要があり、睡眠不足による悪影響を考えた場合、研究者らは倫理的なジレンマに直面する。
この間、アルツハイマー病に関係する重要な「タウ・タンパク質」が過剰になると、マウスの脳内でニューロン間の信号伝達が損なわれ、記憶や他の認知機能に影響を与えることが、日本の研究で明らかになっている。
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