https://sputniknews.jp/20220712/11947907.html

プーチン大統領とエルドアン大統領、ウクライナをめぐる状況やシリア和平について協議　電話会談

プーチン大統領とエルドアン大統領、ウクライナをめぐる状況やシリア和平について協議　電話会談

Sputnik 日本

ロシア大統領府は11日、プーチン大統領がトルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、穀物輸出や黒海の航行の安全確保を含む、ウクライナをめぐる状況について協議したと発表した。両首脳はまた、シリアに関する共同作業の重要性にも注目したという。 2022年7月12日, Sputnik 日本

2022-07-12T00:34+0900

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ロシア大統領府は「世界市場への穀物輸出や黒海での航行の安全確保に関する協力の文脈におけるウクライナをめぐる状況について意見交換が続けられた」と発表した。エルドアン大統領は、トルコはロシアとウクライナの交渉プロセスの活性化にできる限り貢献する用意があると指摘した。また、シリア和平をテーマにした協議では、「アスタナプロセス」の枠組みでロシア、トルコ、イランの3か国が共同作業する重要性が強調された。プーチン大統領とエルドアン大統領は、貿易量の増加、自国通貨建て決済の利用、エネルギー資源の途切れない供給の継続についても話し合った。ロシア大統領府は「その条約上の権利の改善、貿易量の増加、自国通貨建て決済の利用、ロシア産エネルギー資源の途切れない供給の継続に関する措置を含む、経済協力をさらに強化する課題に特別な注意が払われた」と発表した。

https://sputniknews.jp/20220704/2nato-11818598.html

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