ハイチで武装集団が衝突、50人以上が死亡

© AP Photo / Rodrigo Abdハイチ、ポルトープランス
ハイチ、ポルトープランス - Sputnik 日本, 1920, 12.07.2022
カリブ海の島国ハイチの首都ポルトープランスで、武装集団(ギャング)の衝突が発生し、少なくとも50人が死亡した。シテ・ソレイユ地区のジョエル・ヤネウス地区長が明らかにした。
ポルトープランスでの武力衝突は8日、武装集団G–9のメンバーが、対立するグループであるG–PEPを攻撃したことから始まり、シテ・リュミエール、シテ・ジェラル、プロジェ・レントなどの地区に広がった。これらの地区の住人らは、自宅から外出できない状況に置かれたという。中でももっとも被害が大きかったのが、ポルトープランス北部のシテ・ソレイユ地区。
情報サイトVant Befによれば、シテ・ ソレイユ地区のヤネウス首長は、「武装集団の衝突により、地区では50人以上が死亡した」と明らかにした。またヤネウス氏によれば、負傷者は数百人にのぼっているという。犠牲者のほとんどは戦闘に参加した武装集団のメンバーであるが、中には民間人も含まれるとのこと。
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これより前、ヤネウス氏は、メディアに対し、どちらの武装集団も殺害した武装戦闘員の遺体をそれぞれの管理下にある地域で焼却することから、衝突による犠牲者の数を正確に把握することは困難であると述べる一方で、安全問題の解決に向けた必要な措置を講じていないとして、中央政府を批判していた。
現在、ハイチは安全面で深刻な危機に直面している。国内では人身売買や殺害を目的とした誘拐が横行しており、公式発表によれば、その被害者は5月だけで、200人以上、2022年1月以降では500人を超えている。
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