盗難被害のキリストの血が入った聖櫃、探偵が発見

© AFP 2022 / Ramon Van Flymen盗難被害のキリストの血が入った聖櫃、探偵が発見
盗難被害のキリストの血が入った聖櫃、探偵が発見 - Sputnik 日本, 1920, 13.07.2022
フランスで6月に盗まれた800年以上前のキリストの聖櫃(せいひつ)がこのごろ、オランダで見つかった。フランス各メディアが伝えている。
AFP通信によると、聖櫃は約30センチで鉄製の入れ物を内包しており、伝説ではこの聖櫃にはキリストの血が含まれているという。仏北部ノルマンディー地方のファケンのカトリック寺院で12世紀末から安置されていたが、6月1日深夜~2日未明にかけて何者かによって盗まれていた。
事件を追っていたオランダ人探偵のアーサー・ブランド氏によると、盗難の数日後、盗まれた聖櫃を購入した人物の仲介者を名乗る匿名のメールがあったという。その人物は寺院に直接聖櫃を返還するのはリスクが高いとして、ブランド氏に聖櫃を受け取るよう頼んだ。被害からちょうど1カ月後の6月1日、ブランド氏の自宅前に段ボール箱に入れられた聖櫃が届いたという。
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ブランド氏は「盗まれたキリストの血を所有していると罰が当たるとでも思ったのか、『購入者』はその聖櫃の価値に気が付いたあと、売ることもできないので手放すことにしたのだろう」と話している。
また、オランダ警察は事件の捜査を進めており、見つかった聖櫃は今後フランス当局に引き渡される予定だという。
ブランド氏はオランダ・アムステルダム在住の52歳。これまでにピカソやオスカー・ワイルドの作品の捜索で活躍した名探偵で、「美術界のインディー・ジョーンズ」の異名を持つという。
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