https://sputniknews.jp/20220714/10-12005725.html
米国で10歳少女がレイプ 中絶禁止のため他州で手術
米国で10歳少女がレイプ 中絶禁止のため他州で手術
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米国オハイオ州で、ゲルション・フエンテス容疑者(27)が未成年者へのレイプで起訴された。被害者の10歳の少女は妊娠し、中絶のため他州に行かなければならなかった。ロイター通信が報じた。 2022年7月14日, Sputnik 日本
2022-07-14T23:53+0900
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州当局から中絶を拒否された少女は、隣のインディアナ州まで移動し、6月30日に中絶の手術を受けることとなった。フエンテス容疑者は当局に対し、幼い女の子を少なくとも2回レイプしたことを認めている。裁判所によると、同容疑者の保釈金は200万ドル(約2億7200万円)となる。裁判資料によると、次回の出廷は7月22日。中絶を認めたロー対ウェイド事件が覆されたため、オハイオ州では、妊娠6週目からの中絶を禁止する法律が施行された。ロー対ウェイド事件は、中絶の合法化をめぐる米最高裁の歴史的判決。米連邦最高裁判所は24日、女性の堕胎を権利として認めた1973年の「ロー対ウェイド事件」を見直し、人工妊娠中絶の権利に関する合衆国憲法の保証を覆した。関連ニュース
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米国で10歳少女がレイプ 中絶禁止のため他州で手術
米国オハイオ州で、ゲルション・フエンテス容疑者(27)が未成年者へのレイプで起訴された。被害者の10歳の少女は妊娠し、中絶のため他州に行かなければならなかった。ロイター通信が報じた。
州当局から中絶を拒否された少女は、隣のインディアナ州まで移動し、6月30日に中絶の手術を受けることとなった。
フエンテス容疑者は当局に対し、幼い女の子を少なくとも2回レイプしたことを認めている。裁判所によると、同容疑者の保釈金は200万ドル(約2億7200万円)となる。裁判資料によると、次回の出廷は7月22日。
中絶を認めた
ロー対ウェイド事件が覆されたため、オハイオ州では、妊娠6週目からの中絶を禁止する法律が施行された。
ロー対ウェイド事件は、中絶の合法化をめぐる米最高裁の歴史的判決。米連邦最高裁判所は24日、女性の堕胎を権利として認めた1973年の「ロー対ウェイド事件」を見直し、人工妊娠中絶の権利に関する合衆国憲法の保証を覆した。