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北海道と首都圏を結ぶ日本海経由海底送電線 経産省が計画策定要請 200万キロワット想定
北海道と首都圏を結ぶ日本海経由海底送電線 経産省が計画策定要請 200万キロワット想定
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日本の経済産業省は13日、北海道から首都圏へ電気を送るための大容量海底送電線について、電力会社などが加入する認可法人に計画策定を要請した。時事通信が伝えている。 2022年7月14日, Sputnik 日本
2022-07-14T14:48+0900
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経産省は総合資源エネルギー調査会の有識者会議で、電力需給の調整などを担う「電力広域的運営推進機関」に計画策定を要請した。策定期間は2年ほどで、2030年代前半の運用開始を目指すという。北海道と本州の間では、地域間で電気を融通する送電網の容量が小さく、最大送電量は90万キロワット。2027年度までに120万キロワットに増強する計画で、海底送電線が加われば現状の3.5倍の送電が可能となる。北海道では太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの拡大が期待されており、大消費地の首都圏へ原発2基分に当たる200万キロワットの電気を送れるようにする。関連記事
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北海道と首都圏を結ぶ日本海経由海底送電線 経産省が計画策定要請 200万キロワット想定
日本の経済産業省は13日、北海道から首都圏へ電気を送るための大容量海底送電線について、電力会社などが加入する認可法人に計画策定を要請した。時事通信が伝えている。
経産省は総合資源エネルギー調査会の
有識者会議で、電力需給の調整などを担う「電力広域的運営推進機関」に計画策定を要請した。策定期間は2年ほどで、2030年代前半の運用開始を目指すという。
北海道と本州の間では、地域間で電気を融通する送電網の容量が小さく、最大送電量は90万キロワット。2027年度までに120万キロワットに増強する計画で、海底送電線が加われば現状の3.5倍の送電が可能となる。
北海道では太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーの拡大が期待されており、大消費地の首都圏へ原発2基分に当たる200万キロワットの電気を送れるようにする。