日本の自衛隊、ウクライナ避難民受け入れ国への救援物資輸送任務を終了
サイン
自衛隊は、5月から行われていたウクライナ避難民受け入れ国への救援物資輸送の任務を終了した。防衛省が発表した。
この任務は、PKO協力法に基づくもので、国連難民高等弁務官事務所の依頼を受け、人道的な国際救援活動として取り組まれていた。5月からアラブ首長国連邦に備蓄されていた救援物資を自衛隊機がポーランドやルーマニアに輸送した。
防衛省によれば、毛布やビニールシートなど、およそ103トンの物資を届けたという。
通信社スプートニクはこの間、日本政府がウクライナ当局に約30トンの人道援助物資を発送する予定だと報じている。
関連ニュース