バイデン氏はウクライナ戦争で負ける 米退役大佐
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バイデン米大統領はロシアとの代理戦争を行いながら、ウクライナでの戦いで敗北を期している。ダグラス・マクレガー大佐(69)は米月刊誌「The American Conservative」への寄稿の中でこうした確信を表した。
「バイデン氏はロシアとの代理戦争を最後まで戦い抜くと決意をしたことで、ウクライナでの戦いに敗れ、お気に入りの神の馬であるNATOは生命維持装置につながれている。唯一、バイデンの支持率より速く落ちるのは、米国と欧州の経済だ」
マクレガー氏は、NATOの抱える主な問題とはバイデン氏の行う対露制裁のために、欧州が経済のハルマゲドンの危機に直面していることだと指摘し、例として、EU最大の経済国で、NATOの主要国に数えられるドイツが困難をかこう現況だと指摘した。
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