https://sputniknews.jp/20220719/22-12069312.html
22年の道のりを経て 韓国、国産超音速戦闘機の試験飛行成功
22年の道のりを経て 韓国、国産超音速戦闘機の試験飛行成功
Sputnik 日本
韓国の防衛事業庁は19日、韓国初の国産超音速戦闘機KF21の試験飛行が同日午後に行われ、成功したと発表した。これにより韓国は世界で8番目の超音速戦闘機開発国へと大きく近づいた。聯合ニュースが伝えている。 2022年7月19日, Sputnik 日本
2022-07-19T20:55+0900
2022-07-19T20:55+0900
2022-07-19T20:55+0900
韓国
軍事
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/07/13/12069618_0:0:1920:1080_1920x0_80_0_0_921cd0d55abf4561fe5d5f81b518223a.jpg
初の試験飛行は南部の慶尚南道・泗川付近の上空で行われ、KF21は33分飛行したという。今回の飛行では超音速まで速度を挙げず、時速400キロほどにとどめた。防衛事業庁は「今回の初飛行により国産戦闘機の開発は飛行試験の段階に入り、約2000回におよぶ飛行試験を通じて飛行領域を拡張し、各種の性能確認および空対空武装の適合性などを確認すれば2026年にシステム開発が終了する予定」と説明。2026年に量産を開始し、2026年から28年に40機、2032年までにさらに80機を実戦配備する計画がすでに公開されている。KF21は2000年11月に当時の金大中(キム・デジュン)大統領が国産練習機「KT1」の出庫記念式で開発を宣言。開発宣言から初飛行まで約22年を要した。関連記事韓国 18日に潜水艦発射弾道ミサイルの実験に成功
韓国
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/07/13/12069618_393:0:1833:1080_1920x0_80_0_0_0bd473d6132e9bf88661b379e670c065.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
韓国, 軍事
22年の道のりを経て 韓国、国産超音速戦闘機の試験飛行成功
韓国の防衛事業庁は19日、韓国初の国産超音速戦闘機KF21の試験飛行が同日午後に行われ、成功したと発表した。これにより韓国は世界で8番目の超音速戦闘機開発国へと大きく近づいた。聯合ニュースが伝えている。
初の試験飛行は南部の慶尚南道・泗川付近の上空で行われ、KF21は33分飛行したという。今回の飛行では超音速まで速度を挙げず、時速400キロほどにとどめた。
防衛事業庁は「今回の初飛行により国産戦闘機の開発は飛行試験の段階に入り、約2000回におよぶ飛行試験を通じて飛行領域を拡張し、各種の性能確認および空対空武装の適合性などを確認すれば2026年にシステム開発が終了する予定」と説明。
2026年に量産を開始し、2026年から28年に40機、2032年までにさらに80機を実戦配備する計画がすでに公開されている。
KF21は2000年11月に当時の金大中(キム・デジュン)大統領が国産練習機「KT1」の出庫記念式で開発を宣言。開発宣言から初飛行まで約22年を要した。