中国外交部、世界にとっての主要な脅威を指摘
© AP Photo中国外交部の趙立堅報道官
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中国外交部の趙立堅報道官は、米国は世界にとっての主要な脅威であると指摘した。同氏は10カ国の軍事費を比較した図表をツイッターに投稿した。
趙報道官は、「本当の脅威は誰か?」 との質問を投げかけた。
Who is the real threat? pic.twitter.com/M4607IF9AD
— Lijian Zhao 赵立坚 (@zlj517) July 21, 2022
同氏が公表したデータによると、米国の8000億ドル(約109兆3368億円)超の軍事費は、中国とインド、イギリス、ロシア、フランス、ドイツ、サウジアラビア、日本、韓国の9カ国の費用の合計を上回っている。
以前、趙報道官は、国際社会に関する世界と西側のメディアの認識の違いを示している。
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