https://sputniknews.jp/20220725/12177097.html

ウクライナ、ロシア国籍取得に対する罰を決定

ウクライナ、ロシア国籍取得に対する罰を決定

Sputnik 日本

ウクライナ「占領地域」再統合省のアナトーリー・ステルマフ次官は25日、ロシア国籍を取得したウクライナ人は、祖国で罰金から懲役15年までの罰を科せられる可能性があると述べた。 2022年7月25日, Sputnik 日本

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ステルマフ氏は、ウクライナのテレビチャンネルICTVの番組で「現在、ロシアのパスポートを取得した住民すべてのカテゴリーの刑事責任の強化について話し合われている（中略）現在作成中の法案を見た場合、一部の条文によると、罰金から懲役15年までの罰則が定められている」と述べた。なおステルマフ氏は、人々がロシアのパスポートを取得する理由は重要ではないとの考えを示し、「個人的には、ロシアのパスポートを取得した人たちには一定の責任があると考えている」と述べた。ロシアのプーチン大統領は先に、ウクライナの全住民を対象にロシア国籍の取得手続きを簡素化する大統領令に署名した。これに対し、ウクライナ側は、ロシア国籍を取得した場合には刑事責任を問うと脅した。 ウクライナのイリーナ・ベレシチューク副首相は、ロシア国籍の取得は国家に対する犯罪と同一視する必要があると述べた。関連記事

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