インド 中国との国境にロシア製S-400配備予定

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S-400 - Sputnik 日本, 1920, 25.07.2022
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インドはロシア製地対空ミサイルシステムS-400「トリウムフ」第2弾を、今後2-3カ月のうちに同国北部、中国との国境に配備する。関係者の情報をもとにタイムズ・オブ・インディアが25日に報じた。
ロシア製地対空ミサイルシステムS-400の第1弾は2021年12月に同国に納入され、「パキスタンと中国からの空の脅威に備えるため」インド北東部に配備された。
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インドは2015年にロシア製地対空ミサイルシステムS-400を購入する意向を発表。2018年10月のプーチン大統領のインド訪問時にS-400「トリウムフ」5基、総額54億3千万ドル(約7392億円)の調達契約が調印された。
これより前、トルコは米国製防空システム「パトリオット」ではなく、ロシア製S-400を選択した。後者を世界最高のシステムと評価した。
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