- Sputnik 日本, 1920, 08.07.2022
安倍晋三元首相襲撃事件
7月8日午前11時半ごろ、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅近くで演説を行っていた安倍晋三元首相(67)が男に銃で撃たれ、血を流して倒れた。

日本の平和ボケが安倍氏を死に追いやった=警備会社代表

© AFP 2022 / Philip Fong日本の平和ボケが安倍氏を死に追いやった=警備会社代表
日本の平和ボケが安倍氏を死に追いやった=警備会社代表 - Sputnik 日本, 1920, 29.07.2022
日本の平和ボケが安倍晋三元総理の死をもたらした間接的要因となった。国内外で要人の警備業務を提供するCCTT社の小山内秀友代表取締役がロシアの通信社「ロシア・セヴォードニャ」の取材に応じた中で指摘した。
小山内氏によると、今回の事件で警備が安倍氏を守り抜けなかった理由を特定人物の行動だけに起因するのは間違っているという。原因はもっと深く、日本社会の平和ボケと警察社会の閉鎖的なシステムに隠れているとのこと。
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小山内氏は国外での活動経験も豊富で、特にイスラエルなどで訓練を積んだという。そしてその成果を日本の警察社会に提案してきたものの、全て問題無いので大丈夫と断られるのが常だったとのこと。しかし、日本の警察は訓練の水準が低いだけでなく、警戒心、状況分析能力、さらには危険に対する意識に欠けているという。そのため小山内氏は今回の事件が起こった際、やはりそうなったか、と感じたとのこと。
小山内氏によると、日本は平和で、犯罪率が低い。そして日本の警察はこれを自らの功績と勘違いしている。小山内氏は、日本の警察が行う普段の訓練について、形式的なものにすぎず、中身が不足しているとしてこれを批判した。
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日本は平和ボケしているため、警察の訓練も芝居になってしまい、台本通りに練習を行うことが重要になってしまっている。また、日本では発砲事件に対する訓練が致命的に不足しており、また訓練の内容も穴だらけとのこと。
小山内氏は警護側の立場が弱すぎる点も問題として指摘した。日本では政治家も平和ボケしていることから、警護側の発言には耳を傾けない。政治家が演説の場所を指定すれば、それに反論する余地はないという。一方、海外の場合、安全保障面では警護側の意見が尊重される。また、山上容疑者が一発目の射撃で安倍氏を捉え損ねた後、すぐさま安倍氏を地面に倒していれば、警護に成功したものの、仮にそれが銃声ではなく、爆竹などであって、理由もなく重要人物を地面に倒したとあっては後で問題になる、そういう意識が警備側にはあったと小山内氏は分析する。
安倍氏に対する銃撃事件以降、小山内氏の会社には警備会社から訓練の依頼が相次いでいるという。
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