中国は新たな軍備管理システムの議論に参加すべき=バイデン大統領

© AP Photo / Andrew Harnikバイデン米大統領
バイデン米大統領 - Sputnik 日本, 1920, 01.08.2022
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米国のジョー・バイデン米大統領は、ニューヨークの国連本部で開催される核兵器不拡散条約(NPT)会議の開会時に発表された声明の中で、米国は、新しい軍備管理システムの議論は、中国の参加を得て行われるべきと考えていると表明した。
声明では、「また、中国は、核兵器拡散防止条約(NPT)における核保有国として、また、START IIIに代わる新しい軍備管理システムの開発に関する交渉に参加する核保有5カ国のメンバーとして、責任を負っている」と強調がされた。

「軍備管理および核不拡散の分野で建設的な協力を拒否することは、どの国に対しても、全世界に対しても利益をもたらさない」

この会議では、日本の岸田首相も演説を予定している。
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