https://sputniknews.jp/20220808/2-12377514.html
ウクライナ産穀物を積んだ貨物船、新たに2隻の通航を許可=国連
ウクライナ産穀物を積んだ貨物船、新たに2隻の通航を許可=国連
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トルコのイスタンブールに設置された共同調整センターは穀物合意の枠組みにおいて、ウクライナ産穀物を積んだ2隻の出航を許可した。国連のプレス・サービスが発表した。 2022年8月8日, Sputnik 日本
2022-08-08T10:21+0900
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共同調整センターは海上人道回廊を経由し、新たに2隻の船舶の通行を許可した。2隻はウクライナ南部のユジヌィとチェルノモルスクを出港し、5万9459トンの食糧を輸送する。これらの貨物船は1万1000トンの大豆に加え、4万8459トンのトウモロコシを輸送する。イスタンブールで7月22日、ロシア、トルコ、ウクライナ、国連が、ロシア産農作物の輸出制限の解除や、ウクライナ産穀物の輸出におけるロシアの協力に関する合意に署名した。この合意は、オデッサなど3港から黒海経由でウクライナ産穀物、食料、肥料を輸出するというもの。国連の試算によると、これにより計約2300万トンの穀物が世界市場に供給される見込み。関連ニュース
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ウクライナ産穀物を積んだ貨物船、新たに2隻の通航を許可=国連
2022年8月8日, 10:21 (更新: 2022年8月8日, 13:26) トルコのイスタンブールに設置された共同調整センターは穀物合意の枠組みにおいて、ウクライナ産穀物を積んだ2隻の出航を許可した。国連のプレス・サービスが発表した。
共同調整センターは海上人道回廊を経由し、新たに2隻の船舶の通行を許可した。2隻はウクライナ南部のユジヌィとチェルノモルスクを出港し、5万9459トンの食糧を輸送する。これらの貨物船は1万1000トンの大豆に加え、4万8459トンのトウモロコシを輸送する。
イスタンブールで7月22日、ロシア、トルコ、ウクライナ、国連が、ロシア産農作物の輸出制限の解除や、ウクライナ産穀物の輸出におけるロシアの協力に関する合意に署名した。この合意は、オデッサなど3港から黒海経由でウクライナ産穀物、食料、肥料を輸出するというもの。国連の試算によると、これにより計約2300万トンの穀物が世界市場に供給される見込み。