風にあおられ米空母から転落の戦闘機、2900メートルの海底から引き揚げ

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風にあおられ米空母から転落の戦闘機、2900メートルの海底から引き揚げ - Sputnik 日本, 1920, 09.08.2022
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米海軍はこのごろ、7月に地中海で空母「ハリー・S・トルーマン」から風にあおられて転落した戦闘機「F/A-18 スーパーホーネット」について、2900メートルの海底から引き揚げることに成功したと明らかにした。米メディアが伝えている。
CNNなどによると、この戦闘機は7月8日、「予期せぬ悪天候」のため空母の甲板から吹き飛ばされ海に転落。乗組員1人が軽傷を負った。約1カ月後の、8月3日、約2900メートルの海底からの引き揚げに成功した。
引き揚げには遠隔作業車を使い、特殊ワイヤーと引き揚げ装置を使ったという。戦闘機は最寄りの軍事基地に移送され、海軍は調査を続けるとしている。
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