https://sputniknews.jp/20220814/12469628.html

トルコで幻覚作用のある蜂蜜を食べた熊が救助される

トルコで幻覚作用のある蜂蜜を食べた熊が救助される

Sputnik 日本

トルコで幻覚作用のあるハチミツを大量に食べ、酩酊したクマが救助された。トルコのヒュッリイェト紙が報じた。 2022年8月14日, Sputnik 日本

2022-08-14T05:15+0900

2022-08-14T05:15+0900

2022-08-14T05:15+0900

社会

びっくり

トルコ

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/511/77/5117785_0:142:3134:1905_1920x0_80_0_0_070f113461e28b1a5248fd56ef281cf0.jpg

幻覚作用のある蜂蜜は、特定のシャクナゲ種の花蜜を集めるミツバチによって作られる。トルコでは、この蜂蜜を「マッドハニー（狂暴な蜂蜜）」と呼んでいる。それに含まれる物質はすべての哺乳類にとって有毒であり、食べると幻覚作用が引き起こされる。このハチミツを食べて気を失った若いメスのクマが、地元の農家によって発見された。このクマは獣医師に引き渡され、その後、必要な措置が取られた。現在、クマは元気を取り戻し、まもなく元の環境に返されることになる。トルコの農業省はSNSユーザーにこの「お茶目な女の子」に名前を付けてくれるよう依頼した。

トルコ

2022

ニュース

jp_JP

社会, びっくり, トルコ