https://sputniknews.jp/20220819/12541943.html

独議員　「ノルドストリーム」用タービンのロシアへの返還を呼びかけ

独議員　「ノルドストリーム」用タービンのロシアへの返還を呼びかけ

Sputnik 日本

独「ドイツのための選択肢」党出身で気候およびエネルギー保護委員会に所属のシュテフェン・コトレ議員はドイツ政府に対し、独シーメンス社のタービンを返還するためにロシアに協力するよう呼びかけた。 2022年8月19日, Sputnik 日本

2022-08-19T00:24+0900

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「ドイツ政府は化石燃料を拒否するという技術的に不可能な自国の急進主義的イデオロギーを推し進めるためにロシアとの紛争を歓迎している。ドイツはこのために高い代価を支払うことになる」コトレ議員はこう語っている。コトレ議員はさらに、ドイツの行為は国の経済状態、一般市民の減収を考慮せず、政治路線の維持のために最大限のリスクを冒す覚悟を示していると強調している。先にガスパイプライン「ノルドストリーム」のフル稼働に必要なタービンが独ミュルハイム・アン・デア・ルール市にあることが明らかになっていた。すべての問題が合意に至った場合、タービンは陸路で輸送されることになっている。関連ニュース

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