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福島第一原発 デブリ搬出は2023年に延期 当初計画から2年遅れ
福島第一原発 デブリ搬出は2023年に延期 当初計画から2年遅れ
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日本政府と東京電力は25日、福島第一原発2号機で溶け落ちた核燃料デブリの取り出しについて、目標としていた2022年内の作業開始を断念すると発表した。安全性と確実性を高めるため準備期間を追加し、2023年度後半の開始を目指すという。共同通信が伝えた。 2022年8月25日, Sputnik 日本
2022-08-25T19:38+0900
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廃炉作業の最難関とされる燃料デブリの取り出しについて、日本政府と東京電力はこれまで、2022年内に試験的な取り出しを開始するとしてきた。東京電力は25日、この計画を1年から1年半程度延期し、来年度後半を目途に工程を見直すと発表した。デブリの取り出し延期はこれで2回目となる。デブリの取り出しに向け、東京電力ではロボットアームの動作を試験中。アームやアーム先端にデブリ回収装置を取り付ける「双腕マニピュレータ」などに改良を要する点が見つかったという。
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福島第一原発 デブリ搬出は2023年に延期 当初計画から2年遅れ
2022年8月25日, 19:38 (更新: 2022年8月25日, 19:42) 日本政府と東京電力は25日、福島第一原発2号機で溶け落ちた核燃料デブリの取り出しについて、目標としていた2022年内の作業開始を断念すると発表した。安全性と確実性を高めるため準備期間を追加し、2023年度後半の開始を目指すという。共同通信が伝えた。
廃炉作業の最難関とされる
燃料デブリの取り出しについて、日本政府と
東京電力はこれまで、2022年内に試験的な取り出しを開始するとしてきた。
東京電力は25日、この計画を1年から1年半程度延期し、来年度後半を目途に工程を見直すと発表した。デブリの取り出し延期はこれで2回目となる。
デブリの取り出しに向け、東京電力ではロボットアームの動作を試験中。アームやアーム先端にデブリ回収装置を取り付ける「双腕マニピュレータ」などに改良を要する点が見つかったという。