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日本 西村経産相「ロシアとは必要なやりとりは行ってきている」
日本 西村経産相「ロシアとは必要なやりとりは行ってきている」
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日本の西村康稔経産相は26日の記者会見で、商社大手の三井物産と三菱商事が、ロシア極東の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」への出資を継続し、新たな運営会社に参画を通知する方針を決めたことについて、状況を注視し、日本のエネルギー安定供給に万全を期していきたいとの考えを示した。 2022年8月26日, Sputnik 日本
2022-08-26T14:34+0900
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会見で西村氏は、「引き続き状況をよく注視しながら、両社と密接に意思疎通を図りながら、官民一体となって我が国のエネルギー安定供給に万全を期していきたい」と述べた。また、この件について日本政府がロシア政府に働きかけなどの対応をおこなっているのかという記者の質問に対して、「ロシアとの関係においては、必要なやりとりはおこなってきているが、外交上のやりとりでもあるので、これ以上のことは控えたい」と述べた。日本政府は25日、三菱商事と三井物産が「サハリン2」の権益を維持することを決め、近くロシアの事業者に通知することを確認した。この通知は申請期限の9月4日までに行われる予定。ロシア側は通知から3日以内に「サハリン2」への参画を認めるかどうかの最終的な判断を下すことになる。ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は2日、「サハリンスカヤ・エネルギヤ」を「サハリン2」の新たな運営主体として設立する法令に署名した。
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日本 西村経産相「ロシアとは必要なやりとりは行ってきている」
2022年8月26日, 14:34 (更新: 2022年8月26日, 17:19) 日本の西村康稔経産相は26日の記者会見で、商社大手の三井物産と三菱商事が、ロシア極東の石油・天然ガス開発プロジェクト「サハリン2」への出資を継続し、新たな運営会社に参画を通知する方針を決めたことについて、状況を注視し、日本のエネルギー安定供給に万全を期していきたいとの考えを示した。
会見で
西村氏は、「引き続き状況をよく注視しながら、両社と密接に意思疎通を図りながら、官民一体となって我が国のエネルギー安定供給に万全を期していきたい」と述べた。
また、この件について日本政府がロシア政府に働きかけなどの対応をおこなっているのかという記者の質問に対して、「ロシアとの関係においては、必要なやりとりはおこなってきているが、外交上のやりとりでもあるので、これ以上のことは控えたい」と述べた。
日本政府は25日、
三菱商事と
三井物産が「サハリン2」の
権益を維持することを決め、近くロシアの事業者に通知することを確認した。この
通知は申請期限の9月4日までに行われる予定。ロシア側は通知から3日以内に「サハリン2」への参画を認めるかどうかの最終的な判断を下すことになる。
ロシアのミハイル・ミシュスチン首相は2日、「サハリンスカヤ・エネルギヤ」を「サハリン2」の新たな運営主体として設立する法令に署名した。