https://sputniknews.jp/20220827/12663938.html

メドベージェフ氏、ロシアの核兵器使用について4つの根拠を挙げる

メドベージェフ氏、ロシアの核兵器使用について4つの根拠を挙げる

Sputnik 日本

ロシア安全保障会議のドミトリー・メドベージェフ副議長は、仏テレビ局「LCI」の番組内でインタビューに応じ、ロシアが核兵器を使用するのは4つの特定の状況に限られ、それらは秘密にされてはいないと表明した。 2022年8月27日, Sputnik 日本

2022-08-27T09:04+0900

2022-08-27T09:04+0900

2022-08-27T09:56+0900

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番組の司会者は、メドベージェフ氏に「ロシアの軍事ドクトリンでは、脅威が生じた場合、戦術核兵器を使用する可能性があるのか」と尋ねた。メドベージェフ氏は「核抑止力分野における国家政策の基本」という文書が存在することを指摘し、次のように述べた。さらに、メドベージェフ氏は、ロシアは戦術核兵器や劣化ウラン兵器を用いたことがないとし、「NATO（北大西洋条約機構）が過去20〜30年、ユーゴスラビアやイラクでかなり積極的に使ってきたのとは違う」と強調した。続けて「これには独自の陰謀があり、その結果は非常に悲しいものだ。その意味で、まず西側諸国がある特定の状況下で何をしたかを見るべきだ」とメドベージェフ氏は述べた。メドベージェフ氏は、ロシアは千年の歴史と最大の核戦力を持つ国であり、国連安保理の常任理事国であり、自国のために立ち上がることができると強調した。関連ニュース

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