https://sputniknews.jp/20220828/12671075.html
新型コロナの後遺症、米国で最大400万人が働けず
新型コロナの後遺症、米国で最大400万人が働けず
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米ブルッキングス研究所は新型コロナウイルスに感染したあと息が続かないなどの後遺症に苦しむ人の数が国内だけで約1600万人にのぼり、このうち最大で400万人が仕事ができない状態に陥っているという分析を発表した。NHKが報じた。 2022年8月28日, Sputnik 日本
2022-08-28T10:43+0900
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ブルッキングス研究所が24日に発表した報告書によると、国内では現在、18歳から65歳までのおよそ1600万人が、新型コロナに感染したあと、息が続かない、頭に霧がかかったような症状が出るなどの後遺症に苦しんでいるという。また、このうち労働力全体の1.8%にあたる、200万人から400万人が仕事をすることができない状態に陥っていて、経済的な損失は最大で年間2300億ドル(約31兆円)にのぼると指摘している。患者が毎年10%ずつ増え続けると10年後の経済的な損失は5000億ドル(70兆円)近くになる見通し。関連ニュース
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新型コロナの後遺症、米国で最大400万人が働けず
米ブルッキングス研究所は新型コロナウイルスに感染したあと息が続かないなどの後遺症に苦しむ人の数が国内だけで約1600万人にのぼり、このうち最大で400万人が仕事ができない状態に陥っているという分析を発表した。NHKが報じた。
ブルッキングス研究所が
24日に発表した報告書によると、国内では現在、18歳から65歳までのおよそ1600万人が、新型コロナに感染したあと、息が続かない、頭に霧がかかったような症状が出るなどの後遺症に苦しんでいるという。
また、このうち労働力全体の1.8%にあたる、200万人から400万人が仕事をすることができない状態に陥っていて、経済的な損失は最大で年間2300億ドル(約31兆円)にのぼると指摘している。患者が毎年10%ずつ増え続けると10年後の経済的な損失は5000億ドル(70兆円)近くになる見通し。