「文化は政治の外にある」 ロシア文化フェスティバル2022 IN JAPANが開催

© Sputnik / エレオノラ シュミロワ「文化は政治の外にある」 ロシア文化フェスティバル2022 IN JAPANが開催
「文化は政治の外にある」 ロシア文化フェスティバル2022 IN JAPANが開催  - Sputnik 日本, 1920, 01.09.2022
独占記事
8月29日、東京の紀尾井ホールで「ロシア文化フェスティバル2022 IN JAPAN」のオープニングセレモニーが行われた。その様子について、スプートニク特派員がお伝えする。
セレモニーは、日本のオペラ歌手の中村初恵さんによる日本語とロシア語で歌う「日本とロシア」の歌で始まった。
© 写真中村初恵氏
中村 初恵 - Sputnik 日本, 1920, 01.09.2022
中村初恵氏
続いて、駐日ロシア連邦大使のミハイル・ガルージン氏と、ロシア文化フェスティバル日本組織委員会副委員長(委員長代行)で舞台・映画女優の栗原小巻氏が歓迎の挨拶を述べた。
© 写真ミハイル・ガルージン氏と栗原小巻氏
ミハイル・ガルージン氏と栗原小巻氏 - Sputnik 日本, 1920, 01.09.2022
ミハイル・ガルージン氏と栗原小巻氏
ガルージン氏は挨拶で、「露日関係の長い歴史には、色々な時期がありました。今日、私たちはこの歴史の中で最も困難な時代の一つを目の当たりにしています。このような状況だからこそ、文化交流の役割と重要性がより一層高まるものと確信しています。こういった活動によって、人々は温かく友好的な交流を続け、お互いの関心を刺激し合い、より深くお互いを知ることができるのです。そして、それが将来、より良い関係を築くための土台となるのです。そんな思いで、今日、ロシア文化フェスティバル2022を開催します」と述べた。
ガルージン氏は、このフェスティバルが2006年から毎年、日本の47都道府県で開催されている点を強調した。このイベントで、これまで1万1000人を超えるロシア人アーティストが公演を行い、訪れた観客の合計は1800万人超。
同氏は、「これは、ロシア芸術に対する日本国民の深い関心、我が国との友好関係を築きたいという願望を明確に示す証拠なのだ」と述べている。
また、ガルージン氏は挨拶で、ロシアのプーチン大統領と、7月に銃撃を受け亡くなった安倍晋三元首相との間で交わされた大規模合意が、近年の露日関係の発展を促していることに言及した。
歓迎の挨拶の後、日本の音楽家と、「名人たちによる外交使節団の館」プロジェクトに参加するサンクトペテルブルク音楽院のロシア人アーティストが舞台に登場し、ロシアの作曲家のアレクサンドル・スクリャービン、ミリイ・バラキレフ、セルゲイ・ラフマニノフなどの作品を演奏した。
会場では、「芸術は永遠、文化は政治の外にある」、「文化の絆は、相互理解と平和の礎」などのタイトルが記された冊子が配られていた。
今年で17回目を迎える「ロシア文化フェスティバル」が東京で開幕した。このフェスティバルのプログラムによると、この事業の一環で28のイベントが開催される予定。10月には、27年ぶりにイーゴリ・モイセーエフ記念国立民族舞踊アンサンブルの「モイセーエフ・バレエ」の日本ツアーが行われる。このツアーは新型コロナウイルスのパンデミックにより2度延期されたが、今年の公演に関するプランやプログラムはすでに確定している。
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