日本 東京電力 建屋を冠水して核燃料取り出し検討 福島第一原発

© AFP 2022 / Philip Fong福島第一原発
福島第一原発 - Sputnik 日本, 1920, 02.09.2022
日本の東京電力は、2011年に発生した福島第一原子力発電所事故の溶け落ちた核燃料(デブリ)の除去について、原子炉建屋を構造物で覆い、内部を水が入ったタンクで満たして取り出す方法を検討していることが分かった。ジャパントゥデイが報じている。
同社によると、この方法の利点は水が放射線を遮ることで、作業員がより安全な環境でデブリの取り出しを実行できることにあるという。しかし、この方法での実績がないため、様々な不測の事態を想定しながら検討する必要がある。
仮にこの方法が実現すれば、建屋を覆う構造物の建設からデブリ除去までに長い期間がかかり、総額約8兆円ともいわれる廃炉費用にも影響する可能性がある。
TBSニュースによると、日本では2日、福島第一原発の処理水を海に放出する計画について、日本政府や東京電力の関係者と福島県民が参加する会議が行われた。この会議では、処理水を海に放出することへの理解を深めるためには「国内だけではなく世界に向けて発信した方がいいのではないか」などの意見が出されたという。
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