アフガン首都のロシア大使館前のテロ ダーイシュ(IS)が犯行声明
2022年9月6日, 03:50 (更新: 2022年9月6日, 04:02)
CC BY-SA 3.0 / Embassy of Russia in Kabul / カブールのロシア大使館
サイン
国際テロ組織「ダーイシュ」(IS、イスラム国)(注:ロシアではテロ組織として禁止されている)はアフガニスタン首都カブールのロシア大使館前でのテロの犯行声明を表した。ロイター通信が「ダーイシュ」の声明を引用して報じた。
これより前、アフガンのタリバン臨時政府(注:テロ活動により国連制裁下にある)のアミル・ハン・モッタキ外相はロシアのセルゲイ・ラブロフ外相との電話会談でテロ事件の捜査を行うと約束していた。
ロシアの #ラブロフ外相 は、在カブール露大使館は警備を強化し、#アフガニスタン 治安機関や諜報機関は追加動員を図ったと明らかにした。在カブール露大使館周辺のテロ実行者は間もなく発見されると期待する、とコメントした。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) September 5, 2022
ロシアのぺスコフ大統領報道官は5日、#アフガニスタン 首都カブールのロシア大使館付近で発生した爆発についてコメントし、これはテロ行為であり、現時点で重要なのは、ロシアの外交官に関する情報を現場から入手することだと述べた。ロシア外務省によると、爆発によりロシア大使館職員2人が死亡した。
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) September 5, 2022