日本政府、住民税非課税世帯に5万円給付で調整

CC BY-SA 4.0 / Tsu / Soridaijinkantei総理大臣官邸
総理大臣官邸 - Sputnik 日本, 1920, 07.09.2022
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日本政府は、エネルギー価格の高騰や食料品の値上げを受け、所得の少ない住民税非課税世帯に5万円を給付する方向で調整に入った。NHKが報じた。
日本政府は、給付には約9000億円の財源がいると見込んでおり、2022度予算の予備費を充てる見通し。
9日に開く予定の政府の「物価・賃金・生活総合対策本部」で決定する方針だという。
日本の信用調査会社「帝国データバンク」が9月1日に発表した日本の主要食品メーカー105社を対象とした調査によると、日本では10月に年内最多の約6500品目で値上げが予定されている。
9月は2424品目、10月は6532品目、11月は458品目の計9417品目が値上げの見通し。1月から8月に値上げされた品目は1万642品目。2022年の値上げは2万56品目に上る見込み。平均値上げ率は14%。
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