https://sputniknews.jp/20220911/2320-12860514.html

気球で飛ばされ丸2日、320キロを移動　中国

気球で飛ばされ丸2日、320キロを移動　中国

Sputnik 日本

中国北東部の黒竜江省で木の実を収穫していた男性が、乗っていた気球ごと飛ばされる珍事件があった。男性は2日間気球の上で過ごし、320キロ離れたロシアとの国境近くに着地し、救出された。AP通信が伝えている。 2022年9月11日, Sputnik 日本

2022-09-11T04:45+0900

2022-09-11T04:45+0900

2022-09-11T04:45+0900

びっくり

中国

災害・事故・事件

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/489/06/4890631_0:0:3071:1728_1920x0_80_0_0_0fbbe2d30bbc135f042517b1974ac6e7.jpg

AP通信によると、この男性は40代のフーさん。別の男性と2人で気球に乗って木の実を集めていたところ、 重りが気球からほどけてしまった。別の男性は高度が上がる前に飛び降りたが、フーさんは間に合わず飛ばされてしまった。その後、携帯で救急隊と連絡を取り合い、2日目にどうすれば安全に高度を下げられるか説明を受けた。着陸には丸1日かかり、飛んでいた2日間の間に北東へ約320キロを移動。ロシアとの国境からそう遠くない方正県に着陸した。フーさんに目立ったけがはなく、体調も正常。だが、気球上でずっと同じ体勢をとっていたため、腰を痛めたという。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220908/12814159.html

中国

2022

ニュース

jp_JP

びっくり, 中国, 災害・事故・事件