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ウクライナ、同国への安全保障提供に関する草案を公表 非軍事保証国として日本を提案
ウクライナ、同国への安全保障提供に関する草案を公表 非軍事保証国として日本を提案
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ウクライナ大統領府は13日、ウクライナの安全保障に関する草案を公表した。ウクライナは、欧州連合(EU)加盟国、米国、英国、オーストラリア、トルコを保証国として提案している。 2022年9月13日, Sputnik 日本
2022-09-13T20:58+0900
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草案では「安全保障は肯定的かつ明確に要約されていなければならない。それらは保証国グループがウクライナとともに行った一連のコミットメントの概要を示す」と指摘されている。また草案には「ウクライナにとって最も強力な安全保障は、その自衛力となる」と記されており、そのためには「ウクライナの軍産複合体への長年にわたる安定した投資、大規模な武器供与、同盟国からの情報収集支援」が必要だとされている。さらに、EUと北大西洋条約機構(NATO)の後援による集中的な訓練ミッションと合同演習についても指摘されている。また草案では「特に日本や韓国を含む国際パートナーのより広範なグループも、制裁を基盤とした非軍事的性格の保証の一式を支持すべきである」と述べられている。ウクライナのための保証草案は将来的には、侵略された場合に保証国に対して「国力及び集団力のすべての要素を使用し、外交的、経済的そして軍事的手段を含むしかるべき措置を講じる」ことを「法的および政治的」に義務付けている。その他にも草案は、ウクライナに対する脅威が発生した場合に、できるだけ早く(例えば、24時間以内)保証国の協議を召集することも規定している。
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ウクライナ、同国への安全保障提供に関する草案を公表 非軍事保証国として日本を提案
2022年9月13日, 20:58 (更新: 2022年9月13日, 22:19) ウクライナ大統領府は13日、ウクライナの安全保障に関する草案を公表した。ウクライナは、欧州連合(EU)加盟国、米国、英国、オーストラリア、トルコを保証国として提案している。
草案では「安全保障は肯定的かつ明確に要約されていなければならない。それらは保証国グループがウクライナとともに行った一連のコミットメントの概要を示す」と指摘されている。
また草案には「ウクライナにとって最も強力な安全保障は、その自衛力となる」と記されており、そのためには「ウクライナの軍産複合体への長年にわたる安定した投資、大規模な武器供与、同盟国からの情報収集支援」が必要だとされている。さらに、EUと北大西洋条約機構(NATO)の後援による集中的な訓練ミッションと合同演習についても指摘されている。
また草案では「特に日本や韓国を含む国際パートナーのより広範なグループも、制裁を基盤とした非軍事的性格の保証の一式を支持すべきである」と述べられている。
ウクライナのための保証草案は将来的には、侵略された場合に保証国に対して「国力及び集団力のすべての要素を使用し、外交的、経済的そして軍事的手段を含むしかるべき措置を講じる」ことを「法的および政治的」に義務付けている。
その他にも草案は、ウクライナに対する脅威が発生した場合に、できるだけ早く(例えば、24時間以内)保証国の協議を召集することも規定している。