ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の諮問・協議機関 両共和国をロシアの構成主体として承認する住民投票の速やかな実施を共和国首長に提案

© Sputnik / Viktor Antonyuk / メディアバンクへ移行ルガンスク
ルガンスク - Sputnik 日本, 1920, 19.09.2022
サイン
ルガンスク人民共和国の諮問・協議機関は、同共和国をロシアの構成主体として承認する住民投票の実施を同国を率いるパセチニク氏に提案した。ドネツク人民共和国の諮問・協議機関も、同共和国をロシアの構成主体として承認する住民投票の速やかな実施を同国を率いるプシリン氏に求めた。
ルガンスク人民共和国の諮問・協議機関は、ロシアの構成主体になることは、共和国を危険から守り、平和な生活に戻る道において新たな可能性を開くと強調した。
ルガンスク人民共和国の諮問・協議機関の声明では、ウクライナの民族主義者はすべてのレッドライン(越えてはならない一線)を越えたが、挑発行為はルガンスク人民共和国の人々を団結させ、人々の意志と信念を強めたにすぎないと指摘されている。
またルガンスク人民共和国の諮問・協議機関は、ロシアの構成主体となることに関する住民投票を実施するという案をルガンスク人民共和国の住民が全面的に支持するとの確信を示している。
へルソン州行政当局の副責任者キリル・ストレモウソフ氏は、へルソン州の住民は同地域がロシアの構成主体になる保証を得るために、できるだけ早く住民投票を実施することを望んでいると述べた。
2月中旬、ルガンスク人民共和国とドネツク人民共和国の指導者たちは、共和国の独立を承認するようロシアに求めた。ロシアのプーチン大統領は2月21日、両共和国の独立を承認する大統領令に署名した。へルソン州およびザポリージャ(ザポロジエ)州でも、ロシアの一部になりたいという願望が表明された。ロシアのぺスコフ大統領報道官は、ロシアの構成主体になることに関する住民投票の可能性は、その地域の住民の計画であり、ロシアの計画ではないと強調した。
関連ニュース
ルガンスクおよびドネツク両共和国の復興をロシアは援助=プーチン大統領
「ウクライナには非難する権利はない」 北朝鮮がドネツクおよびルガンスク人民共和国の独立承認に関連しコメント
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала