東京国際映画祭 カンヌ映画祭から招待を受けたものの公開しなかったロシア映画を上映へ

10月24日から11月2日まで日本で開催される第35回東京国際映画祭で、ロシア人のアレクサンドル・ソクーロフ監督作品の『フェアリーテイル』がガラ・セレクション部門の作品一覧に含まれていることが分かった。
『フェアリーテイル』の舞台は第二次世界大戦で、フィクションを交えたものとなっている。ソクーロフ監督は、同作品はファンタジー作品に分類されると指摘している。同作品はスイスのロカルノ国際映画祭で初公開された。
「この作品はおとぎ話のような、ファンタジーな物語で、第二次世界大戦の出来事を描いた私にとって全く新しいジャンルの作品だ。作品は完全に架空のもので、フィクションだ。時事に関するものでもなければ、何かについて調査したものでもない」
© 写真 : Example of Intonation (2022)

アレクサンドル・ソクーロフ監督『フェアリーテイル』のワンシーン

アレクサンドル・ソクーロフ監督『フェアリーテイル』のワンシーン - Sputnik 日本
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アレクサンドル・ソクーロフ監督『フェアリーテイル』のワンシーン

© 写真 : Example of Intonation (2022)

アレクサンドル・ソクーロフ監督『フェアリーテイル』のワンシーン

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アレクサンドル・ソクーロフ監督『フェアリーテイル』のワンシーン

ソクーロフ監督は以前、2022年カンヌ国際映画祭の主催者から招待を受けたにもかかわらず、同映画祭での同作品の上映を断った。ソクーロフ氏は、この『おとぎ話』は、「カンヌ映画祭の歴史に加わるにはあまりにもシリアスな映画」だと指摘している。
第35回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門は、瀬々敬久監督『ラーゲリより愛を込めて』で幕を開ける。同部門の作品一覧には、ソクーロフ監督の『フェアリーテイル』、アメリカのデヴィッド・O・ラッセル監督の『アムステルダム』、アイルランドのマーティン・マクドナー監督の『イニシェリン島の精霊』、米国のマーク・マイロッド監督の『ザ・メニュー』、イタリアのジュゼッペ・トルナトーレ監督の『モリコーネ 映画が恋した音楽家』など16作品のタイトルが掲載されている。
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