https://sputniknews.jp/20220928/13122266.html
幼い英雄 イジェフスクの銃乱射事件で負傷した生徒がクラスメートを救う
幼い英雄 イジェフスクの銃乱射事件で負傷した生徒がクラスメートを救う
Sputnik 日本
... 2022年9月28日, Sputnik 日本
2022-09-28T20:38+0900
2022-09-28T20:38+0900
2022-09-28T20:42+0900
ロシア
災害・事故・事件
社会
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/09/1c/13123200_0:234:3071:1961_1920x0_80_0_0_8e2cd8f51c876d7ca092e8f3fef327b5.jpg
テレグラム（SNS）のメディア系アカウント「SHOT」によると、犯人はまず学校の警備員を撃ち、その後アレクサンドル君を見て撃った。弾丸はアレクサンドル君の右胸に命中。しかしアレクサンドル君は怪我を負ったにもかかわらず、校長のもとに走っていった。この行動によって学校全体が事件発生を知り、避難が始まった。アレクサンドル君は怯えた子どもたちが教室を出るのを助けたという。その後、救助隊がアレクサンドル君を見つけ、学校の外に連れ出された後、病院に搬送された。ウドムルト共和国の首長であるアレクサンドル・ブレチャロフ氏は、今回の銃撃事件を引き起こしたアルチョム・カザンツェフは精神神経科の診療所に情報が登録されていたと記者団に明らかにした。調査委員会の報告によると、犯人はナチスのシンボルが描かれたランニングシャツを着用し、頭を目出し帽で覆っていたという。関連記事
https://sputniknews.jp/20220622/11651767.html
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ロシア, 災害・事故・事件, 社会
幼い英雄 イジェフスクの銃乱射事件で負傷した生徒がクラスメートを救う
2022年9月28日, 20:38 (更新: 2022年9月28日, 20:42) 26日、ロシア西部ウドムルト共和国の首都イジェフスクの第88番学校で男が銃を乱射し、17人（うち子ども11人）が亡くなった。この銃撃事件の後、犯人の男は自殺した。男は同校の卒業生で1988年生まれの人物だった。事件当時、同校に通う生徒のアレクサンドル君（16）は、犯人に2番目に撃たれて重傷を負ったものの、他の生徒を学校から逃がし続けたという。
テレグラム（SNS）のメディア系アカウント「SHOT」によると、犯人はまず学校の警備員を撃ち、その後アレクサンドル君を見て撃った。
弾丸はアレクサンドル君の右胸に命中。しかしアレクサンドル君は怪我を負ったにもかかわらず、校長のもとに走っていった。この行動によって学校全体が事件発生を知り、避難が始まった。
イジェフスクの第88番学校 人々が花を捧げた場所を訪れる年配の女性
イジェフスクの第88番学校 花とおもちゃを捧げる人々
イジェフスクの第88番学校 人々が花を捧げた場所を訪れる年配の女性
イジェフスクの第88番学校 人々が花を捧げた場所を訪れる年配の女性
イジェフスクの第88番学校 花とおもちゃを捧げる人々
イジェフスクの第88番学校 人々が花を捧げた場所を訪れる年配の女性
アレクサンドル君は怯えた子どもたちが教室を出るのを助けたという。その後、救助隊がアレクサンドル君を見つけ、学校の外に連れ出された後、病院に搬送された。
ウドムルト共和国の首長であるアレクサンドル・ブレチャロフ氏は、今回の銃撃事件を引き起こしたアルチョム・カザンツェフは精神神経科の診療所に情報が登録されていたと記者団に明らかにした。調査委員会の報告によると、犯人はナチスのシンボルが描かれたランニングシャツを着用し、頭を目出し帽で覆っていたという。
