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ロシア　4地域の住民投票めぐり、国連安保理決議を阻止

ロシア　4地域の住民投票めぐり、国連安保理決議を阻止

Sputnik 日本

ロシアは30日に開催された国連安全保障理事会の緊急会合で、ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国、ヘルソン州、ザポロジエ（ザポリージャ）州で行われた住民投票を承認しないという米国とアルバニアによる決議案に、拒否権を行使した。 2022年10月1日, Sputnik 日本

2022-10-01T08:04+0900

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決議案では「ロシアが、国際的に認められた国境内のウクライナ地域で、違法に住民投票を行った」と非難された。ロシアの行為は違法とされ、4地域の地位を変更する根拠とはなり得ないと指摘された。理事国15か国のうち、中国、ブラジルなど4カ国が棄権し、10カ国が賛成した。米国およびアルバニアは、すべての国、国際機関、専門機関に対し、「ウクライナのドネツク、ルガンスク、ヘルソン州、ザポロジエ」の地位の変更を認めないよう呼びかけた。また、4つの地域のロシア連邦への併合を認めないことも呼びかけた。さらに、ロシア政府に対しては、ウクライナからの軍の即時撤退を求めた。関連ニュース

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