https://sputniknews.jp/20221009/13270860.html
中国外務省、「ノルドストリーム」爆破の背後に誰がいるのかを示唆
中国外務省、「ノルドストリーム」爆破の背後に誰がいるのかを示唆
Sputnik 日本
中国外務省の華春瑩報道官は、「ノルドストリーム」でのテロの背後に米国がいることを示唆した。自身のツイッターにそのような投稿をした。 2022年10月9日, Sputnik 日本
2022-10-09T15:30+0900
2022-10-09T15:30+0900
2023-02-21T16:48+0900
国際
中国
ロシア
米国
「ノルドストリーム」の爆破工作
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/347/77/3477719_0:0:3073:1728_1920x0_80_0_0_03f42b3d24ce4fa8bfa33064db21e7cd.jpg
華報道官は「『ノルドストリーム』破壊工作の背後には誰がいるのか?誰が一番得をしているのだろうか?」と疑問を投げかけた。華報道官は、投稿に3枚のスクリーンショットを添付した。その中には、ジョー・バイデン米大統領の発言も含まれている。それによると、ロシア軍がウクライナの国境を越えた場合、「ノルドストリーム2を終わらせる」可能性があると公言したという。また、2枚目の画像では、パイプラインの破壊により米国に開かれる「莫大な機会」について言及されている。さらに、3枚目の画像では、米海軍特殊戦司令部の兵士らの訓練にまつわる米国防総省の報告が引用されている。9月26日、「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」でガス漏れが発生。ドイツ、デンマーク、スウェーデンは、標的型破壊工作の可能性を否定していない。ノルドストリームAG社は、「ノルドストリーム」の作業再開の時期を予測することは不可能だと発表した。ロシア検察総局は国際テロ行為として捜査を開始した。露「ガスプロム」社は3日、「ノルドストリーム1・2」の破損したパイプラインの圧力が安定し、ガス漏れが止まり、「ノルドストリーム2」の別のパイプラインからガスを汲み上げ、その完全性を確認していると発表した。一方、スウェーデン沿岸警備隊は同日、「ノルドストリーム2」からの「小規模な」漏れが続いており、漏れが増えていることすらあると明らかにした。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20221006/13231316.html
中国
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/347/77/3477719_0:0:2731:2048_1920x0_80_0_0_dbc9ae646834551fe5ef8fe844285eb9.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
国際, 中国, ロシア, 米国
中国外務省、「ノルドストリーム」爆破の背後に誰がいるのかを示唆
2022年10月9日, 15:30 (更新: 2023年2月21日, 16:48) 中国外務省の華春瑩報道官は、「ノルドストリーム」でのテロの背後に米国がいることを示唆した。自身のツイッターにそのような投稿をした。
華報道官は「『ノルドストリーム』破壊工作の背後には誰がいるのか?誰が一番得をしているのだろうか?」と疑問を投げかけた。
華報道官は、投稿に3枚のスクリーンショットを添付した。その中には、ジョー・バイデン米大統領の発言も含まれている。それによると、ロシア軍がウクライナの国境を越えた場合、「ノルドストリーム2を終わらせる」可能性があると公言したという。また、2枚目の画像では、パイプラインの破壊により米国に開かれる「莫大な機会」について言及されている。さらに、3枚目の画像では、米海軍特殊戦司令部の兵士らの訓練にまつわる米国防総省の報告が引用されている。
9月26日、「ノルドストリーム1」と「ノルドストリーム2」で
ガス漏れが発生。ドイツ、デンマーク、スウェーデンは、標的型破壊工作の可能性を否定していない。ノルドストリームAG社は、「ノルドストリーム」の作業再開の時期を予測することは
不可能だと発表した。ロシア検察総局は国際テロ行為として捜査を開始した。
露「ガスプロム」社は3日、「ノルドストリーム1・2」の破損したパイプラインの圧力が安定し、ガス漏れが止まり、「ノルドストリーム2」の別のパイプラインからガスを汲み上げ、その完全性を確認していると発表した。一方、スウェーデン沿岸警備隊は同日、「ノルドストリーム2」からの「小規模な」漏れが続いており、漏れが増えていることすらあると明らかにした。