ウクライナのさまざまな都市で爆発

リヴィウ火力発電所で爆発
リヴィウ火力発電所で爆発 - Sputnik 日本, 1920, 10.10.2022
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ウクライナの首都キーウ(キエフ)で10日午前、複数回の爆発があった。また、ウクライナのメディアによると、ウクライナのその他の都市に対しても攻撃が行われた。
首都キーウ(キエフ)
西部リヴィウ(リボフ)
西部テルノーピリ(テルノポリ)
西部イヴァーノ=フランキーウシク
北西部リウネ
西部フメリニツキー
北西部ジトーミル
北部チェルニーヒウ(チェルニゴフ)
北東部スームィ(スムイ)
中部クレメンチューク
中部クロピヴニツキー
南東部クルィヴィーイ・リーフ
南ザポリージャ(ザポロジエ)
南東部ドニプロペトロウシク(ドニエプロペトロフスク)
東部ハリコフ
南部オデッサ
東部ムィコラーイウ
報道によると、重要なエネルギーインフラや軍事インフラが砲撃された。リヴィウ、キーウ、クルィヴィーイ・リーフでは熱電供給施設で爆発が発生した。ウクライナのシュミハリ首相は、同国全土で11か所以上の重要インフラ施設が損傷したことを明らかにした。多くの地域で電気と水の供給が止まったほか、インターネット通信の障害も発生しているという。

現地時間8日6時7分ごろ、ロシア南部クラスノダール地方のタマン半島とクリミア半島をつなぐクリミア大橋の自動車専用道で貨物自動車が爆発した。並行して通っている鉄道線の7両の燃料タンク車に引火し、大規模な火災が発生。火はほぼ消し止められたが、自動車道路の一部は崩落した。
ロシアのプーチン大統領は9日、連邦捜査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長との会談で、クリミア大橋爆発の考案者、依頼者、実行者はウクライナの情報機関であり、これはテロ攻撃だと述べた。
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