パリで生活費高騰反対のデモ 主催者は14万人参加と発表
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16日、仏パリで生活費高騰に反対するデモ行進が行われ、主催者の発表では14万人が参加した。仏テレビ局BFMTVが報じた。
生活費高騰への反対デモは、ジャン=リュック・メランション率いる極左政党「不服従のフランス」、「欧州エコロジー・緑の党」、社会党のほか、複数の労働組合や協会の呼びかけにより、パリで行われた。デモ隊は、賃金や社会保障の引き上げ、電力料金の凍結、超過利潤税の導入、環境プロジェクトに対する投資などを求めた。また、燃料や食料品の値上げ、定年退職年齢の引き上げにも抗議した。
BREAKING: Tens of thousands of people demonstrated today in the streets of Paris against the high cost of living crisis 🚨
— Wall Street Silver (@WallStreetSilv) October 16, 2022
Although it looks more like a parade and party. I guess the French just like to protest and get together to drink wine.
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主催者の推定によると、デモの参加者は14万人。一方、警察はデモ参加者の数について3万人としている。
テレビ局BFMTVの報道によると、デモ隊が機動隊と衝突し、警察官約2000人と国家憲兵も加わったという。
In Paris autumn is already very hot. Soon it will be everywhere. Europeans don't want to starve and freeze for Zelensky. pic.twitter.com/98ErDvaUy9
— RadioGenova (@RadioGenova) October 16, 2022
デモは平和的に行われたものの、一部では過激派が参加し警察と衝突。数名のデモ参加者が負傷した。
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