ベルリン、約8万人がデモ イランのデモ参加者支持のため=メディア
2022年10月23日, 10:23 (更新: 2022年10月23日, 15:53)
© Depositphotos.com / Rawpixelイラン国旗を持つ人々
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サイン
ヒジャブの被り方が正しくないとして警察の拘束を受け死亡したアミニ・マフサさんの事件を受け、イラン全土で抗議デモが続いている。独ベルリンでは22日、約8万人がイランのデモ参加者を支持するために街頭デモを行った。ドイツのニュースサイトrbb 24が、警察の情報を引用して報じた。
9月中旬、ヒジャブの被り方が適切ではなかったとの理由で警察に逮捕されたマフサ・アミニさん(22)が拘束時に死亡したことを受け、イラン全土で警察を非難する抗議行動や騒動が1カ月以上続いている。
記事によると、22日、ベルリンでのデモには予想を大幅に上回る約8万人が参加。大規模デモの実施によりイランのデモ隊を支持した。主催者は参加者約5万人と発表していた。警察の情報によると、デモは「基本的には暴動が起こることはなく」行われた。抗議の開始時に一部の参加者が火工品を使用したと明記されている。
Iran solidarity protest today in Berlin, Germany.
— Holly Dagres (@hdagres) October 22, 2022
I know friends that flew in for this. I don’t think I’ve seen a protest this large from the diaspora before.
Bravo 💚🤍❤️ #MahsaAmini
pic.twitter.com/LIkMY2eJTd
デモ参加者は多数のクルドやイランの国旗を持ち、「Free Iran」や「独裁反対」などのスローガンが書かれたプラカードも掲げた。また、デモ参加者はイスラム教の統治体制の打倒を求めた。
Thousands gathered in Berlin to show solidarity with the ongoing protests in Iran today. More demonstrators than expected took to the streets of Germany’s capital – according to police some 80.000. pic.twitter.com/VrhLWtk3hg
— DW News (@dwnews) October 22, 2022
記事によると、デモはイランでの抑圧や差別に反対する「Woman Life Freedom Collective」が主催した。他の団体もこの呼びかけに賛同している。
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