米国防総省、極超音速ミサイルの性能確認実験に成功
2022年10月27日, 08:42 (更新: 2022年10月27日, 14:26)
© Flickr / Andrés Feliciano
サイン
米国防総省は極超音速兵器の部品の性能を確認する実験を行い、これに成功した。ロイター通信が報じた。
米海軍は西部バージニア州の沿岸にある発射実験場で、極超音速兵器の発射実験を十数回にわたって行った。この実験について、米国防総省の発表では「新型兵器開発の一助」になったと記されている。
The American edition reports that the US Navy, together with the Sandia National Laboratories research center, successfully tested a hypersonic weapon from the NASA flight complex in Virginia. pic.twitter.com/VK8lo36qvz
— Sprinter Monitor (@SprinterMonitor) October 26, 2022
今回の実験では極超音速兵器の巡行システム、及び通信接続状況が確認されたほか、実際の極超音速の環境で生じる熱に耐えられる「完成したマテリアル」の評価が行われた。
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